こんにちは、株式会社ライフプロテクトです。
6月といえば、いよいよ梅雨入りの季節。
しとしとと降り続く雨に、「そろそろカビ対策をしなきゃ…」と感じている方も多いのではないでしょうか?
実はこの時期、お住まいのトラブルが最も多くなる季節でもあります。
特に「雨漏り」「水漏れ」「湿気による建材の腐食」など、見えにくいけれど深刻なダメージが出やすい時期なのです。
今回は、そんな梅雨のリスクに備えるために知っておきたい、**住まいの保険(火災保険・家財保険)**の見直しポイントをわかりやすくご紹介します!
☔️ 梅雨シーズンに増える住まいのトラブルTOP3
① 屋根や外壁からの雨漏り
→ 築年数の経った建物や、台風被害後に補修していない家は要注意!
放っておくと、室内のクロス・家財がカビたり腐ったりすることも…。
② ベランダの排水口詰まりによる室内浸水
→ 落ち葉やゴミで排水口が詰まっていると、強い雨でベランダに水がたまり、室内に逆流する危険もあります。
③ 結露による家財のカビ・腐食
→ クローゼットの中や、押し入れに収納した衣類・書類・家電がカビてしまうケースが多数。
🔍 火災保険で「どこまで補償されるのか?」
実は、「雨漏り」「湿気」「水漏れ」といった被害がすべて保険でカバーされるわけではありません。
ここが、ちょっと注意が必要なポイントです。
✅ 保険で補償されるケースの例:
台風・暴風雨で瓦が飛び、そこから雨漏りが発生(=自然災害による事故)
水道管の破裂や給湯器からの漏水(=突発的な事故)
❌ 補償されにくいケースの例:
経年劣化で自然にできたひび割れや劣化による雨漏り
結露による家財のカビ(予防策を取っていないと「管理不備」とされることも)
つまり、「突発的・予測不能な事故」による損害かどうかが、補償の対象になるかどうかの判断基準になります。
🏠 補償内容を見直す3つのチェックポイント
① 水濡れ・漏水に関する補償はついているか?
火災保険の中には、「水濡れ」補償がオプション扱いになっているケースもあります。
今の保険がどうなっているか、一度証券を確認してみましょう。
② 家財も補償対象になっているか?
建物だけでなく、家具・家電・衣類などの「家財」も対象になっているかどうかは重要です。
特に賃貸住宅の場合、「建物補償ナシ」の保険に入っている方も多いので要注意。
③ 地震・水災補償が付帯されているか?
水災(洪水や土砂災害など)への備えも、エリアによっては必須。
近年ではハザードマップと連動した保険設計が注目されています。
🧰 梅雨前のセルフ点検!こんな対策もおすすめ
ベランダや雨樋の掃除(排水の詰まりを予防)
室内の除湿・換気(結露・カビ対策)
外壁や屋根にヒビがないか簡単な目視点検
火災保険証券の確認(内容や加入時期をチェック)
🌈 まとめ:梅雨は「おうち保険」の見直し月間にしよう
梅雨のトラブルは、「まさかこんなことが…」という日常の隙をついてやってきます。
でも、きちんと備えていれば、慌てることはありません。
✅ 自宅の弱点を知る
✅ 加入中の保険の中身を見直す
✅ 必要な補償が抜けていないか確認する
この3つを、ぜひ今月中に済ませておきましょう!
株式会社ライフプロテクトは、あなたの暮らしの“もしも”に寄り添います。
「雨漏りって保険で出るの?」「うちの補償ってどこまでカバーされてる?」
そんな素朴な疑問でも大歓迎です。お気軽にご相談ください!